SOCIAL ACTION

環境・社会活動への取り組み

SOCIAL ACTION

品質・環境方針

品質方針

2023年1月19日 宣言

富士フィルター工業は≪世界で一番社員がHappy≫という企業理念を大切にし、日本及び世界のものづくりに貢献し、
そして世界で1番ワクワクさせる製品をつくり続けるために品質方針を定め、実現してまいります。

01

ステークホルダー※のニーズを的確に捉え、適切な製品を届けることで、
ステークホルダーの満足向上に繋げてまいります。

02

高性能産業用フィルター製造で培った技術を新規分野向け製品の開発に応用し、豊かな社会形成に貢献いたします。

03

品質マネジメントシステムを有効に活用し、継続的改善を行います。

04

QCサークル活動・改善提案活動を通じて品質向上に向けた取り組みを行います。
本品質方針達成のため、各部門が品質目標を設定し、目標達成に向けた取り組みをしてまいります。

当社経営活動に関わる利害関係者。具体的には顧客、行政(国内外)、業界団体、サプライヤー、近隣住民、投資家、従業員のこと。

環境方針

2023年1月19日 宣言

富士フィルター工業は≪世界で一番社員がHappy≫という企業理念を大切にし、私たち一人ひとりと次世代を担う子供たちが安心安全な環境社会の実現、持続的発展に向けて取り組むために環境方針を定め、実現してまいります。

01

当社独自のもの作りを通して、「環境貢献製品」「リユース可能な製品」の開発、 製品化をしてまいります。

02

化学物質の体系的な管理体制を構築し、環境汚染防止を行います。

03

業務活動の継続的改善を通して、資源の使用量削減、廃棄物の削減、グリーン調達に取り組みます。

04

環境関連の法規制の要求事項を遵守いたします。

05

地域環境貢献活動に積極的に参加し、地域社会に貢献してまいります。

本環境方針達成のため、各部門が環境目標を設定し、目標達成に向けた取り組みをしてまいります。

CSR活動

栃木サッカークラブ

栃木サッカークラブは、栃木県を本拠地とするプロサッカーチームです。
地域活動にも力を入れており、サッカー教室、健康教室、食育、講演会などの活動を、県内で年間約300回(※)行っています。
※2023年までの実績

私たちは栃木県さくら市に生産拠点を構える会社として、栃木サッカークラブの活動を支援するほか、「さくら市×栃木SCサッカー教室」に企画から参加・協賛し、地域振興と、次世代を担う子供たちの育成をサポートしています。

バイオディーゼルアドベンチャー

温暖化防止の有効な対策として昨今注目を集めるバイオマス燃料=エコ燃料。
そのなかで、使用済みの食用油からも精製できるバイオディーゼル燃料は、二酸化炭素を増やさないため地球温暖化防止にも役立ちます。

写真家の”山田周生”さんは、バイオディーゼルアドベンチャーで世界一周を果たしました。彼の車の荷台には独自で考案したプラントが搭載されており、そこで、てんぷら油を精製、バイオディーゼルを造って車を走らせます。
燃料の精製工程では、当社のフィルターが採用されています。

山田さんは帰国後、日本一周の旅の最中に岩手県で被災しました。
現在でも東北に残り、塩害地域での菜の花栽培、廃油からバイオディーゼルを作るなど、東北地方の復興活動をしています。

学校の授業や地域開催のイベントで、地域の方々と環境やエネルギー問題を学ぶなど、地域振興のためのさまざまな活動を続けています。